8月3日(土)に、令和元年度2回目となる「顔合わせ交流会」を糸島市健康福祉センターあごらで開催しました。
いとしまファミサポでは、年に数回「顔合わせ交流会」を行っています。
相互援助活動を行うには事前に、おねがい会員とサポート会員の「顔合わせ」が必要になります。
その「顔合わせ」を一度にたくさんの方と行えるのが、この「顔合わせ交流会」です。
子どもも喜ぶ楽しいイベントを行った後、実際の顔合わせの場となる茶話会が行われます。
今回は、夏休みということもあり、申し込みが予想より少なくはありましたが、それでも約40名の方にご参加いただきました。
まずは、楽しく体を動かして心と身体をほぐそう!ということで、校区の文化祭や福岡マラソン応援舞台などでご活躍の「手話ダンス サンダー」の皆さんを講師としてお呼びし、今子どもたちに大人気の「パプリカ」の手話ダンスを教えていただきました。
社会現象まで巻き起こしているという「パプリカ」の手話ダンスだけあって、大人も子どももノリノリ♪
手話に初めて触れる方も多かったと思いますが、とても楽しく手話を学ぶことができました。
そして、「手話ダンス」を通じて、緊張もほぐれ、みんなの笑顔が出てきたところで、茶話会の開始。
参加されたおねがい会員さんは、まだ実際にファミサポを利用したことがない方も多く、「利用してみたいが敷居が高そう」など利用を迷っているという声もありましたが、顔合わせしたサポート会員さんから「遠慮なく利用してね!」と言ってもらい、安心した様子でした。
1時間の茶話会でしたが、中には8名の方と顔合わせできたという強者も…
「まだまだ交流したかった」との感想も寄せられ、あっという間の2時間でした。
今回に限らず、「顔合わせ交流会」のアンケートでは、毎回「直接お話しできて安心できた」「楽しかった、もっと交流したい」などの感想をいただきます。
センターからの説明だけでは伝えきれないものが「交流会」にはあります。
「利用してみたいけど…」と迷われているおねがい会員さんも、「まだ預かったことがなくて…」という不安でいっぱいのサポート会員さんも、ぜひ積極的にご参加いただき、多くの方と交流し、地域の人々の温かさを感じていただけたらと思います。